獅童がおくる!相続の権利の順番相談室

年末年始はほぼすべてといっていいほど葬儀場は休み

2018年03月27日
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年末年始は国内ほぼすべてといっていいほど、どの葬儀場も休業の状態です。人の人生はいつ終わるかわかりませんし、それば年の終わりや初めにあたることもあります。世の中は大みそかを迎えていたり、お正月を謳歌していたとしても、もしこの時期に逝去したら、お葬式は三が日以降の日程です。

都内はもとより地方でも同様ではありますが、年度末の12月31日から年明けの1月3日は、葬儀場も火葬場もすべてが休業になります。また少し長めの休業期間に入りますので、休み前や休業後のスケジュール的にも、予約を押さえるのは難しい時期です。

こうした背景がありますので、年の終わりからお正月あたりの逝去にもなると、お葬式をするにしても火葬にしても、数日間の日があいてしまうことがあります。日数が数日間はあくことを前提として、もしも世の中がすべてお休みに時期にあたったら、お葬式ができるまでは故人の体を守らなければなりません。

お葬式を出せるまでの間の安置方法に関わることに関しては、その道のプロである葬儀社に相談をすることです。万が一年末から年の初めに不幸が起きた時には、家族は早急にあらゆる手配をする必要があります。まずは何よりも葬儀社への連絡をして、わからないことだらけのサポートを受けることです。

現代では24時間体制で年間を通して葬儀社は連絡をとれるようになっていますので、大みそかであろうが元日であろうが、とにかく連絡を取らなければなりません。


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