年末年始は国内ほぼすべてといっていいほど、どの葬儀場も休業の状態です。人の人生はいつ終わるかわかりませんし、それば年の終わりや初めにあたることもあります。世の中は大みそかを迎えていたり、お正月を謳歌していたとしても、もしこの時期に逝去したら、お葬式は三が日以降の日程です。都内はもとより地方でも同様ではありますが、年度末の12月31日から年明けの1月3日は、葬儀場も火葬場もすべてが休業になります。また少し長めの休業期間に入りますので、休み前や休業後のスケジュール的にも、予約を押さえるのは難しい時期です。
葬儀をするにはいろんな準備が必要になります。そこで用意するものとして絶対に欠かせないのは死亡届と仮想許可証となります。これは市町村役場で申請しないとなりません。多くの葬儀プランではスタッフが代行してくれますが、直葬などはコスト削減のためにご遺族自らが行わないとなりません。次はその葬式に必要なお金となります。そこでは業者に支払う経費とお寺さんに支払う経費、火葬場に支払う経費などに分類されます。このうち火葬場スタッフと霊柩車の運転手に対しては現金支払いが必要となります。